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【発達相談員が解説】トイレでうんちができない理由

2022年5月22日

 

日中のおしっこが自立し、トイレでできるようになっても。

「うんちは、おむつに履き替えてその中に」という子は多いです。

 

なぜ、うんちは「おむつに履き替えて」なのか?

おしっこと同じようにできないのは、どうして?

本記事では、その疑問と対応方法をお答えします。

 

トイトレの基本はこちらです

 

 

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1.トイレでうんちができない理由

 

 

「トイレでうんちができない」理由は以下です。

・おむつを外しての排便がおしっこより不安

・便座に座って、「いきむ感覚(いきみ方)」がわからない

・水の流れる音がイヤ

・「うんちを出す」「うんちが流れる」が不安

 

それぞれ解説します。

 

おむつを外しての排便がおしっこより不安

排泄自立の順番は、

①おしっこ②うんち③夜のおねしょ

の順番に進む子が多いです。

 

トイレでうんちを出す感覚は、おしっこより難しく不安を感じる子は多いです。

 

うんちはオムツがいい理由

 

便座に座って「いきむ感覚(いきみ方)」がわからない

うんちは、おむつに履き替えてする場合。

「立った姿勢」が多く。それは、おなかに力を入れやすいためです。

 

なので、便座に座ってうんちをする姿勢に慣れていません。

 

便座の座り方

 

このような前傾姿勢です。

この座り方で腸の位置が 排便しやすくなり。

おなかに力をいれやすくなります。

 

床に好きなポスターを貼り。

それを見るようにすると自然に前傾になります。

 

ポスターは、透明のクリヤファイルに入れるとやぶれません。

 

水の流れる音がイヤ

水の流れる大きな音が苦手な子がいます。

 

可能であれば音の配慮があると不安は減ります。

・小(おしっこ用)のレバーで流す

・うんちをした後にトイレから離れさせ、大人が流す

・耳をふさいであげる

など

 

可能なら小の音から徐々に慣れさせてあげてください。

 

「うんちを出す」「うんちが流れる」が不安

・身体からうんちを出すのが怖い

・うんちがトイレの奥に流れていくのが怖い

・白い便器が汚れるのがイヤ

・うんちが便器に落ちて水が跳ね返るのがイヤ

という子がいます。

 

おむつにしたうんちを便器に出し、流れるところを見せてあげたり。

「うんち工場に行って、きれいな水になるんだよ」などの安心できる言葉かけをし。

 

慣れるまで時間をかけてあげることが大切です。

 

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2.まず「座っておしっこする」姿勢に慣れる

 

 

おしっこは自立し、おむつを外してトイレでできるなら。

可能なら前傾姿勢で、”しっかり座って”排泄することを経験しておくといいです。

 

そうして、便座に座って「いきむ姿勢」に慣れてもらいます。

 

タイミングが合えば。

おしっこのときに、うんちも一緒に出る子は多いです。

 

 

3.うんちの出るタイミングを知る

 

 

「起床後すぐ」「食事のあと」など、子どもの排便のタイミングを知っておくと。

トイレに、さそいやすくなります。

 

毎日の排便タイミングは子どもによっても違います。

 

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4.トイレトレーニングで便秘にさせない

 

 

トレーニングをムリに進めると。排泄をガマンするくせがつく子がいます。

 

特に、うんちをガマンして便秘気味になる子がいるので注意が必要です。

 

 

がまんしたり便秘ぎみになったりすると。

身体によくないだけではなく、トイレに誘うタイミングがわかりづらくなります。

 

ムリに進めずトイトレはいったんお休みし。

「おむつで快便状態」をキープしておいた方が、その後のトレーニングがスムーズに進みます。

 

 

5.まとめ:トイレでうんちができない心理

 

 

うんちの自立はおしっこより難しいので、焦らず時間をかけることは大切です。

 

そのうえで、子どもにムリはさせずに。できることはやっていくです。

 

 

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