クリスマス絵本の名作は、美しい芸術性の高いものが多く。
子どもはもちろん、大人も十分楽しめます。
保育者時代から今まで、絵本に親しんできた僕が。
大人の方に、ぜひ読んでほしい絵本を紹介します。
※今回紹介の絵本は、年少児や絵本に慣れていない子には難しい内容と思います。
記事の内容
1.【大人向け】おすすめクリスマス絵本【5選】
大人向けの、絵の美しいものを選んでいます。
・クリスマスのおくりもの
・賢者のおくりもの
・クリスマスまであと九日(ここのか)
・クリスマスのまえのばん
・となかいは なぜ サンタのそりをひく?
それぞれ解説します。
クリスマスのおくりもの
クリスマス・イブの夜。おじいさんサンタとトナカイたちは、プレゼントを配りおえてうちに帰ってきました。やっと休むことができると思ったら、ふくろの中にまだひとつ、おくりものがのこっているではありませんか!
引用:ほるぷ出版
賢者のおくりもの
クリスマスのプレゼントを買うために、自分のいちばん大切な宝物を手放してしまう夫婦の愛の絵物語。心を打つ短編として名高い物語に、美しい絵がつきました。
引用:冨山房
クリスマスまであと九日(ここのか)
もうすぐクリスマス。メキシコの小さな女の子セシは、ポサダという特別のお祝いを初めてしてもらえることになり、期待に胸をふくらませています。コルデコット賞に輝くすばらしい絵本です。
引用:冨山房
となかいは なぜ サンタのそりをひく?
年ごとにクリスマス・プレゼントを配るところが増えてゆき,サンタはもうくたくた.小人たちはそんなサンタに空とぶそりを作ってあげました.ところがそりを誰がひくかで大騒ぎ.楽しい空想が広がります.
引用:岩波書店
クリスマスのまえのばん
イブの夜、サンタは空からやってきた! サンタのイメージを定着させた有名な詩を美しい絵本に。1999年に絵を描き直した新版。
引用:偕成社
2.まとめ:【大人向け】おすすめクリスマス絵本【5選】
クリスマス本の名作は、まだまだたくさんあります。
興味があれば、図書館などで探してみてください。
絵本は高価なので、もし購入するのであれば。
図書館などで借りて、「興味をもったものを購入」がいいです。
クリスマス本は自分で楽しんだり。
プレゼントにも喜ばれるのではないでしょうか。