共稼ぎで。子供(幼児)を21時頃に寝かしつけているのなら。もうそれだけで本当にスゴイ子育てです。18時に仕事が終わり、その後買い物&保育園へのお迎え。子供と帰宅後に食事を作り食べさせ入浴。就寝準備し寝かしつけ。これらを仕事で疲れた体で3時間ほどで対応するのは普通の人にはできません。
— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) November 4, 2022
インスタ25万人フォロワーの料理家。
「長女は何でも食べるが、次女は幼児期はチョコとポテトフライばかり食べ、おかずを用意してもペッと吐き出していた」という話。人気料理家でもこういう状況。
つまり、食べないのは親の調理の問題ではない。子供側の都合。
あきらめず、成長を待ってあげるで。— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) April 16, 2021
今までツイートした中で、僕自身が一番好きを紹介させていただきます。
→→→→→→→→→
幼児の"自信"というのは。
『あれができる、これができる』ではなく。
『あれができなくても、これができなくても。
ママやパパは、ボク・ワタシのことが大好きなんだ』
と、子供自身が本当に思っていること。— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) April 14, 2022
入園時期なので再掲。
園に迎えに行ったら「今日、何して遊んだの?」と聞きたくなります。
この質問は幼児には大変難しく。「忘れた」「何もしていない」と答える子は多いです。知りたい場合は、園の先生に聞くか。「今日は、おままごとしたの?」等、ハイ・イイエで答えられるような質問がいいです
— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) April 11, 2023
『1歳までは何でも食べていたが、徐々に野菜嫌いになり、2歳にはほとんどの野菜を拒否するようになった』
重要なので何度も書きますが。これは、幼児期には非常に多いケ一スです。
乳児期の味覚から成長したからこそ、「この味はイヤ」とはっきり感じられるようになります。ここからスタートです。↓— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) October 27, 2023
保育者時代に絵本研修会で教わったけど。家庭ではあまり知られていないこと。
『読み聞かせの最初に、出版社名や作者名も読んであげる』子供たちは、意外としっかり聞いていて。何度か繰り返すと。作者名を言う前に、絵の雰囲気から当てる子も。子供は『名前』が好きで、興味のきっかけになる。
— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) April 28, 2024
年長。オシッコはトイレででき、布パンツ。ウンチは『オムツに履き替えて、その中で』のタイプの子。
ママがお出かけ中にウンチがしたくなり。パパを呼ぶが、オムツの置き場所がわからず。パパ「ごめん、トイレでして」というと。子は仕方なくトイレで成功。以後トイレでできるようになった。→— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) November 24, 2022
【幼稚園・保育園新入園】
親と離れられず激しく泣かれると「どうしてうちの子だけ?」「他の子は皆元気にクラスに入って行くのに…」と、ご自分も泣きたくなるかもしれません。→『初めに激しく泣けた方が、その後の適応がいいです』
これは多くの先生方も経験上ご理解されていることだと思います。— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) April 8, 2023
幼児に『こだわり』があって、それを何とかしたい場合。
こだわりを増やすと、実はこだわりは減ります。以前、消防車が好きで特定のミニカーばかりで遊び、なかなか遊び広がらない子が。親は消防署の外から実物を見せると隣の救急車にも興味をもち、更には図鑑で色々な消防・救急車を調べだした。
— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) March 21, 2022
幼児発達相談
Q)『うちの子の行動が落ち着かないのは。発達障害があるから?それとも性格的なもの?
もし障害があるなら専門的な支援を考えたい』A)『障害』があっても無くても。
今、生活に支障があるなら、支援はすぐに開始した方がいいと思いますし。支援の仕方も変わらないと考えています。— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) March 28, 2022
保育園年少
『何かが、うまくいかなかったり、できないとすぐ泣く。泣けばいいとでも、思っているのでしょうか?』との話。そう。泣けばいい、と思っています。
そして、周囲の大人が助けてくれることで、「困っても大丈夫なんだ」と思える。そして、色々なこと、困難なことにも安心して挑戦できます— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) May 2, 2021
タモリさんと黒柳徹子さんが。それぞれ別の番組で。
「テレビ番組を長く続けられるコツは?」
と、たまたま同じような質問に答えていた。二人の答えは。偶然なのか、同じ。
『反省しないこと』
毎日続く子育てにも。
時には、こういう心持ちも必要なのかな、と思っています。— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) May 24, 2021
保育者時代に絵本研修会で教わったけど。家庭ではあまり知られていないこと。
『読み聞かせの最初に、出版社名や作者名も読んであげる』子供たちは、意外としっかり聞いていて。何度か繰り返すと。作者名を言う前に、絵の雰囲気から当てる子も。子供は『名前』が好きで、興味のきっかけになる。 https://t.co/5po1NOqzeV
— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) August 21, 2021
管理栄養士から、
「味覚が完成してくるのは小学校高学年くらい」
と聞いた。
そして、
「幼児期は、まだ味覚が成長段階なので「偏食」とは言わない」そう。つまり、
『これから少しずつ食べられる物が増えますよ!』
ということ。
『なので、あきらめないで!』
ということ。— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) May 15, 2021
『幼児が、絵本をあまり見ていなくても「もう一回!」と、繰り返し読んでもらいたがるのは。絵本より、親の声が自分に向いている状況に浸っていたいから』
というような内容の記事を見た。動画とは違う、読み聞かせの重要さの一つはここにある。好きな人の自分だけに向けた声は、安心できる。
— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) April 24, 2021
発達の相談で、『様子を見ましょう』と言われたら、聞いて欲しいこと。
現役の発達相談員の僕が伝えていること。•“いつまで”見ていたらいいのか
•心配が変わらなかったら、“次は何を”したらいいのか
•“次の相談先”はどこか
•今、自宅で“親ができること”は何か— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) January 11, 2024
【叱り過ぎを無くすには】
ペアレントトレーニングの考え方では。子供の行動は3つしかありません。
①好ましい行動
②できればやめて欲しい行動
③絶対にやめて欲しい行動
叱り過ぎは。
②と③がうまく整理できていないのが原因。本当に叱るべきは③。
②は、実は見過ごしても良い場合があります。— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) December 13, 2023
【幼児の偏食】
ヤフーニュースでも紹介していただきました。
偏食に悩む全ての方に届いて欲しい記事です。
ポストの補足も解説しておりますので、是非お読み下さい。全文無料です。https://t.co/klybhlrpMC— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) November 29, 2023
言葉が少しゆっくりタイプのお子さん。
『言葉がけを多くしてください』というアドバイスを受けることが。これは、『これまで親の言葉がけが少なかった』という"親側の問題"という意味ではなく。
子供からの受け取り方が、少しゆっくりだったかもしれないので。その分、言葉がけを多く、ということ。— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) April 9, 2021
親が家で幼児と一緒に遊ぶ時
『子供の遊びに入れてもらうイメージで、遊んでみて下さい』と伝える事が多いその事で親の指示的な言葉が減り。子供は自分のペースで遊んだり、話したりすることが可能となり。自由な発想を出しやすくなる。これは、保育の場でも同じ。
大人の指示的な言葉は意外と多い— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) December 30, 2020
『失敗したくない』という幼児。
苦手な事や、初めて経験すること等。なかなかやろうとしないこの場合。
『失敗しても大丈夫だった』
という経験を積み重ねることが大切。「また目玉焼き失敗しちゃった~。でも美味しいよ」
等。
親や先生が自分の失敗を、どんどん話していくことも勧めています— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) November 28, 2020
返信いただいた方からの情報をまとめ、
【否定語→肯定語の変換表】を作成しました。他にも、幼児向けに、
『こんな言い方、よかったよ』『分かりやすかったよ』という言葉を教えて頂ける方がいらっしゃれば。
このツイートに返信して下さると、皆さんの参考になるかと思います。 https://t.co/WdlGUiZgyz pic.twitter.com/BsnkYD2YaE— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) January 28, 2021
作業療法士さんから。
『子供はMAX まで力を出し切る経験が少ない。だから、まずはMAX まで力を出す事をして、その後、状況に合わせて力を調整する事を教えている』と聞いた。考えてみたら。子供の日常は、静かにさせる(力を抑制させる)事を求めることが圧倒的に多い。
力を出しきらせる遊びは重要。— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) September 16, 2022
幼児発達相談
『子供(幼児)と一緒に遊ぶのが苦手。はっきり言うと苦痛です』との言葉。一般の保護者であれば、ごく普通の感覚だと思います。
園で先生が子供と「一緒に楽しそうに遊ぶ」姿は。誰もができるわけではなく、難しいこと。
世の中の『できそうで、できないこと』の一つだと思っています。— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) June 17, 2022
幼児の一時期、どもる(吃音)ことがある。
この時、よくある親の言葉がけは。
「ゆっくりしゃべってごらん」
「あせらないでしゃべってごらん」
しゃべり方を意識させることで。余計どもり、悪循環になる場合があります。
しゃべり方は意識させず、話の内容を最後まで聞いてあげることが大切です。— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) April 26, 2022
幼児の排泄
「トイレで排泄できる時もあり、オムツに戻る時もある」
は、成長していますよ、という事です。排泄に限らず。子どもは「できたり、できなかったり」を繰り返しながら成長します。
できるようになったのであれば。できない時期は後退ではありません。そこで焦らない事が大切と考えます。
— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) January 27, 2022
困った時に、「自分で解決する」方法や技術は。
保育や学校教育、家庭の中で教えられているが。困った時に、「上手に人に頼る」方法や技術は。あまり教えられず。できている人は、偶然周囲の環境に恵まれたか、個人の努力にゆだねられているが。
これこそが、子育てや生きる上で最も重要なスキル。— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) December 7, 2021
『誰かを支えようとしている人が、実は最も支援を必要としている』
親、保育者、教師、医療者、等。
『支えようとしている人』は“強い人”という大きな誤解があるが。
まったくそうではなく。今にも崩れ落ちそうな所で踏ん張っている場合も少なくない。
実は、意外と支援が行き届いていない存在では。— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) November 27, 2021
以前、相談を受け現在3年生になった親子とスーパーで偶然会った
幼稚園時代、多動の診断を受け。スーパーでは走り回り、品物を触るため、買い物には連れて行けず宅配を利用していた。
しかし現在は、母親のそばで一緒に買い物を楽しんでいる。
多動のピークは幼児期。その後徐々に落ち着く子は多い。— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) November 16, 2021
幼稚園入園の相談
『親と離れられず、入園後が心配。今から親と離れる練習をした方がいいですか?』逆です。入園まで、今まで通り、たっぷり甘えさせ、大いに安心させて下さい。
安心がいっぱいになったら、離れられます。
安心がいっぱいになるには、個人差があり。親の養育が原因ではありません。— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) November 6, 2021
保育園年少組
「言葉がゆっくりで、言葉の教室に通っていましたが。ただ遊んでいるだけなのでやめました」という話言葉は、自分の気持ちを相手に伝える道具。
『どうしても伝えたい相手や内容ほど』なんとか伝えようとうする。その時に言葉は成長する。
だから、“大好きな相手との楽しい遊び”が大切— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) August 25, 2021
幼児発達相談の場で。「大声で怒鳴ってしまった」「叩いてしまった」と聞くことがある
わざわざ言うのは。「そうしてしまったけど、何とかしたいと思っている」から。そして、「このままじゃいけない。自分は変わらなきゃ」という気持ちの表れ。
だから、その時、“叩いたらダメ”や“正論”は必用ない。— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) August 20, 2021
大事なことなので何度も書きます。
オシッコがトイレでできるようになっても。ウンチもすぐにできるとは限りません。時間がかかる場合があります。ウンチのときは、オムツをはいて。しかも隣の部屋やカーテン、ソファーの影に隠れて。という子は多いです。
それが普通なので、初めは無理せずに。— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) July 15, 2021
幼児の一時期、どもる(吃音)ことがある。
この時、わりとある親の言葉がけの一つに
「ゆっくりしゃべってごらん」。しゃべり方を意識させ、どもらないようにさせることで。余計どもり、悪循環になる場合がある。
しゃべり方は意識させず、話の内容を聞くことが大切。
心配な方は専門家に相談を。— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) June 14, 2021
困った時に、「自分で解決する」方法や技術は。
保育や学校教育、家庭の中で教えられていると思いますが。困った時に、「上手に人に頼る」方法や技術は。あまり教えられず。できている人は、偶然周囲の環境に恵まれたか、個人の努力にゆだねられているのでは。
特に子育てでは、後者は重要なスキル。— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) June 10, 2021
保育園年中
『最近、言葉づかいが悪くなって…』との相談。①幼児期の言葉は、圧倒的に家庭で保護者から学ぶ。保護者の言葉づかいに問題なければ、心配なし
②実は、適切な言葉も成長しているが、不適切な言葉は目立つので、多く使用と感じる
③『新しい言葉を使ってみたい』という知的好奇心— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) September 19, 2021
幼児相談
もうすぐ運動会。毎年必ずある相談
『うちの子だけ棒立ちで踊りません』
多くの親が見ている緊張感もあるが。「曲に合わせて体を動かす」が簡単ではありません。①耳で曲を聞き②手と③足を④曲に合わせて⑤決められたように動かす。この5つを同時にやる為。
同時にやるは、幼児には難しい— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) May 20, 2022
発達相談
『子供が産まれて、自分は育児が苦手なんだとわかりました』「育児は苦手」はごく一般的な思いなのでは。
子はカワイイですが、育児の一部分である保育でさえむずかしいです。養成校で保育を学び、保育実習して先生になっても。そして数年保育を経験しても、保育でさえ簡単ではありません。— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) July 23, 2022
幼児発達相談
『園で、友達と遊具の貸し借りが出来ない』「自宅で、親子で遊ぶ時、貸し借りしてますか?」と聞くと。ほとんどの方はやっていない。
親に遊具を貸せないなら、子供同士はもっとムリ。親子で貸し借りをする場合。子の一番好きな物ではなく、貸してくれそうな物を選ぶのがポイント。
— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) February 4, 2021
脳科学者、中野信子さんによれば。
『やる気は、やり始めてから出る』のが脳の構造。体調や園生活に問題のない『登園渋り』は、この感じで。行ってしまえば楽しめる子は多いので。渋っても連れていった方がいいと、思っています。
休み明けの仕事行きたくないも、これによるものでしょうか。
— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) May 4, 2021
『育児』と『保育』の決定的な違いは、保育は子と完全に離れられること。
保育は勤務時間があり、休みもあり、卒園という確実な期限もある。だから続けられる。
育児のつらさは、"はなれられない"こと。— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) July 23, 2022
入園時期。重要なので何度でも書きます。
園に迎えに行ったら「今日、何して遊んだの?」と聞きたくなります。
この質問は幼児には大変難しく。「忘れた」「何もしていない」と答える子は多いです。知りたい場合は、園の先生に聞くか。「給食のイチゴおいしかった?」等、具体的にが答えやすいです。
— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) March 31, 2022
幼児期。親と一緒に買い物に行っても。走り回り、買い物が困難だった子も。
3~4年生になって、お店で会うと。ビックリするぐらい落ち着いて、親と一緒に買い物を楽しんでいる。動きのピークは幼児期。
多動があっても。自己肯定感さえ守ってあげたら、年齢と共に、動きは落ち着く子は多い。— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) May 19, 2021
幼児の偏食相談で。
『味噌汁は食べる』という子は割と多い。料理研究家の土井義晴さんだって、味噌汁は推奨している。中の具も食べられるなら素晴らしい一品に。
幼児期から多くの食材を食べるのを目指すのではなく。今は食べられる物でしのぐ事が大切。味覚が育つと徐々に食べられる物は増える。— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) December 14, 2021
子育て中の保護者の多くが思う幻想の一つ
『こんなに子供を叱るのは、自分だけで。他の人は、ニコニコと笑いながらの子育てだろう』ということ僕は毎日発達相談を受け、本音の話を聞いているが。そういう人はいない
周囲に言わないだけで、皆さんそれほど変わらない状況で過ごされていると感じている— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) February 9, 2021
『誰かを支えようとしている人が、実は最も支援を必要としている』という言葉。
親、保育者、教師、医療者、等。
『誰かを本気で支えようとしている人』は“強い人”という大きな誤解がある。
支える▪ケアするとは『傷つくこと』と精神科医から聞いた。実は最も支援を必要としている人かも知れません。— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) August 8, 2022
保育者時代。他の子を叩く行動が多く、それが原因で複数転園してきた子を担当した。
初日、お母さんから入園許可の感謝と「先生、この子が他の子に手を出してしまったら「何が嫌だった?」と理由を聞いて下さいませんか?」と本当に申し訳なさそうに話された。それ以来、どの子にも必ず理由を聞く。
— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) March 24, 2021
保育者時代。動物園遠足に行った後、その絵を描くという活動をしていた。
絵が苦手な子もいたので、造形教育専門の先生に相談。「動物園に行った後の絵よりも。行く前に、『どんな動物園に行きたい?』『どんな動物園だったら楽しい?』という絵の方が楽しく絵が描けるのではないでしょうか」と。
— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) August 4, 2021
【トイレトレーニング】
大事なので繰り返します。子がトイレでおしっこできるようになっても。自分から気づいてトイレ行ったり、おしっこしたいと言えません。生後からオムツの中で反射的に無意識におしっこをしてきたので。おしっこが「体にたまった▪もうすぐ出そう」という感覚がまだ未熟です。→— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) September 2, 2022
ペアレントトレーニングの考え方では、幼児の行動は3つしかありません。
①好ましい行動
②できればやめて欲しい行動
③絶対にやめて欲しい行動叱り過ぎてしまう事が多いのは。
②と③を同じように叱っているから。実は、本当に叱るべきは③。
②は叱らなくても、見すごしても良い時があります。— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) August 29, 2022
偏食は幼児期がピークであり。この時期の対応は、
『今食べられる物でしのぎ、食の経験を広げながら、味覚の成長を待つ』です。「しのぐ」は、食べられる時を"待ちかまえている"ことで。消極的ではありません。
納豆ご飯しか食べてくれず、むなしくなるかも知れませんが。徐々に食べられ時はきます。— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) June 19, 2022
幼児偏食相談
『以前食べていたものが、今は食べられなくなった』という子は多いです。
これは、"後退"ではありません。
初期の味覚の不安定な時期に食べられていた物も。味覚が少し成長したことで「これはイヤ」とはっきり感じられるようになり(成長)食べなくなります。ここからが本当のスタートです— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) June 10, 2022
発達相談員になりたての頃
保護者の話が長くなってくると。『結局相談したいことは何?』『もうちょっと話を整理してくれないかな』と内心思っていた事があるでも、そのうち分かった
相談したい事を明確にし、話を整理できるなら。相談事は8割解決している。そこを整理できてないから相談に来ている— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) September 26, 2021
子育てで。誰もができることだけど、なかなかやらない事の一つ。【肯定語を使うこと】
「走らないで」→「歩こうね」
「オモチャ出しっぱなしだよ」→「オモチャここに片付けようね」などほんの少しの差だけど。
肯定語は叱られ感が少なく、どう行動したら良いかが分かりやすい。子供には大きな差。— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) January 26, 2021
「自宅で子供(乳幼児)が、一人で遊んでいるのを見守っているだけでも疲れる」というのは
職場内での昼食時間や休憩時間では疲れはとれず。仕事が終わり、職場から離れた自宅に戻らなければ、本当の休息にはならないのと似ているのでは
この感覚は、『責任をもって』育児をしている人にしかわからない
— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) June 26, 2021
保育者時代。園の近くに花屋さんがあり。売れ残りの花をいただいていた。
初め、花瓶に入れて置くだけだったが。翌年、別のクラスを担当した時。なんとなく、花の名前も伝えるようにした。すると、花に興味をもち、花を好きになる子が以前より圧倒的に増えた。
名前は“好き”のきっかけになり得るもの。— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) August 18, 2021
「子育てやめたい」とか「子供をかわいく思えない」
というのは。『子育てやめたいほど現状がつらいけど、問題が解決できるなら、ちゃんと子供をかわいがりたい』
ということなので。周囲の人は、初めの言葉に惑わされず。子育てのつらさを、具体的に解消する手立てを共に考える必要がある。
— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) June 6, 2021
【ことばの教室に聞いた家庭でできる口や舌の運動】
・シャボン玉
・スイカの種飛ばし
・ポッキーを口だけで食べる
・ストローブクブク
・ブクブクうがい
・ガラガラうがい
・ソフトクリームをなめる
・口の周りのソフトをなめる
・アイスクリームをつけた木ベラをなめる
・せんべい、きんぴらゴボウ— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) July 13, 2023
【年長幼児、就学前の今時期】
絵本もいいですが、文章の多い物語本も楽しめるようになってきます。僕のおすすめ。・おおきなおおきなおいも
・ダンプえんちょうやっつけた
・おしいれのぼうけん
・いやいやえん
・たんたのたんけん
・ロボット カミイ
・くまの子ウーフ
・エルマーのぼうけん pic.twitter.com/lxJemUqJbK— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) January 23, 2023
【幼児期の『かんしゃく』対応】
①事前に予測できるなら→まずは、かんしゃくがおきないように対応する
②おきてしまったら→安全に注意し、おさまるのを待つ
(かんしゃく中は話を聞けません)
③おさまってから→「何がイヤだったかを聞き」いったん共感
④その後に、行動の仕方を伝える— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) July 9, 2022
『保育園・幼稚園では、好き嫌いせず野菜も食べるのに、家では食べない。園ではトイレで排泄できるのに、家ではオムツにしたがる』
こういう子はたくさんいます。園でできているなら順調です。家では、どうしても甘えたい気持ちが出てきますが。幼児期であれば正常な発達心理と、僕は考えています。— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) January 19, 2023
『幼児期。野菜は嫌いで、お菓子は大好き。これってわがまま?』
甘味・塩味・うま味は。生まれつき体がおいしく感じる味で。最低限、命を維持するための栄養です。だからお菓子は大好きなのです。
一方、酸味・苦味は毒や腐敗と認識し体が拒絶する味で。毒から身を守ります。だから野菜は嫌いです。→— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) January 17, 2023
断言しますが。
幼児期の偏食は、親の調理の問題ではありません。
【理由】
・親が有名料理人でも食べない子は食べません
・双子でも好き嫌いは違う
・兄弟姉妹でも違う
なので、「自分のせいでは」と悩まないことです。— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) January 15, 2023
【幼児期運動指針(文部科学省)】
幼児期に獲得しておきたい基本的な動き
・体のバランスをとる動き
・体を移動する動き
・用具などを操作する動き幼児の場合。いわゆる筋トレのように一つの動きを繰り返しトレーニングではなく。楽しい遊びの中で、いろいろな動きを経験していくことが大切です。 pic.twitter.com/8qUllt2glD
— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) January 13, 2023
【トイトレ前の0歳1歳の保護者の方へ】
今後行うトイトレで子が難しいのは二つです。
①トイレに入るのを嫌がる
②オムツを外しての排泄が不安
一般的な『二歳の夏』からいきなり始めると、親子共に苦戦する場合があります。
早い排泄自立を目指すのではなく。子のストレスを軽減する方法をツリーに→— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) February 6, 2023
【子供の偏食で悩んだけど、今は徐々に食べられるようになった】
という方。
『どんな状況だったか』、それが『いつ頃から食べられるようになったか』をリプ欄で教えていただけませんか。『食べられるきっかけ』があったらそれもお願いします。
あくまで、「うちの子の場合は」で結構です。— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) February 11, 2024
【お風呂嫌いな子】に、有効だった『お風呂グッズ』や『配慮』があったらリプ欄で教えていただけませんか?
あくまで、「うちの子の場合は」で結構です。
— ひだ ゆう🍰発達相談員【トイトレ•偏食】 (@Zteacher2017) February 4, 2024
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