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夜驚(やきょう)

乳幼児期は、まだ睡眠が安定しないため。

寝ている途中で目を覚まし、泣いたりすることがあります。

 

「夜泣きは」よく聞く言葉ですが。

「夜驚(やきょう)」はあまり聞き慣れない言葉かもしれません。

 

本記事では。

元)保育者、現)発達相談員である僕が。

夜驚(やきょう)の解説と家庭での対応のポイントを紹介します。

 

【僕の簡単なプロフィール】

保育者として20年。その後、地域の発達相談員と幼稚園・保育園巡回の経験が15年ほどあり。

大学院では保育や教育の心理学(学校心理学)を専攻していました。

現在、地域の発達相談・保育園巡回など、

1歳半から小学校入学前のお子さんの発達相談を担当しております。

所持資格:公認心理師(国家資格)、幼稚園教諭、小学校教諭など。

詳しいプロフィールはこちら

 

 

 

はじめに

 

まず、下記のポストをお読みください。

多くの方がリポスト・コメントを書いて下さっているので、

参考になります。

1.夜泣きと夜驚症の比較

 

        夜泣き         夜驚症
年齢 0~2歳くらい(幼児期前期) 2~6歳くらい(幼児期後期)
泣き方 しくしく泣く 突然叫ぶ・泣き出す
睡眠状態 浅い眠り 深い眠り(強いねぼけ)
意識 ある程度ある ほぼない(呼びかけに反応しにくい)
とんとん・抱っこ 落ち着く 悪化することがある
持続時間 数分程度 10~20分続くことも
翌朝の記憶 なし なし
主な原因 空腹・不快・分離不安など 睡眠の未熟さ・疲労など

 

 

2.基本的な対応方法

 

         夜泣き          夜驚症
基本対応 抱っこ・声かけで安心させる 無理に起こさず見守る
関わり方 積極的に関わる 健康・安全に留意し、最小限の関り
NG対応 放置しすぎ 無理に起こす・刺激する
ポイント 安心させる 刺激させない

 

 

3.夜泣きか夜驚症か、分からない場合

 

夜中に子どもが泣いて起きた場合、

夜泣きか夜驚症か分からないときは。

 

まずは、

①体調・不快などの健康面を確認し、

②「トントン」「抱っこ」「声かけ」で関り、

③収まるなら、そのまま。ひどくなるようなら、

④安全面に注意しながら、見守る

 

 

4.まとめ

 

子どもが夜中に起きて泣き出すと、親は慌てるかもしれません。

乳幼児期に睡眠が安定しないことは、よくあることです。

成長により、必ず収まってきますので慌てず対応することが大切です。

 

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