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子どものおねしょ(夜尿症)【対策と原因】

2022年2月18日

 

幼児の発達で。努力するではなく。単純に、『成長を待つ』必要がある事があります。

その一つは夜のオネショ。

おしっこをためておくには。膀胱の成長や尿の量を調整するホルモン分泌の問題等があります。
これは、努力で解決できない。

嫌がらなければおむつをして、ぐっすり寝るを勧めています。

 

幼児期の排泄自立の問題は、『おしっこ・うんち・夜のおねしょ』の3つありますが。

それぞれ別物であり、自立のスピードも違い、取り組み方は違ってきます。

 

上記ツイートの通り。夜のおねしょは、本人の努力では解決できないことです。

「幼児期のおねしょ」をどう考え、どう対策したら良いのか、の疑問にお答えします。

 

▶トイレトレーニングの一般的な考え方はこちらをご覧ください。

 

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1.子どものおねしょ(夜尿症)【対策方法】

 

 

まず大事なことは以下3つです。

・怒らない

・起こさない

・あせらない

 

それぞれ解説しますね。

 

怒らない

詳しくは後述しますが。おねしょの原因は「身体の成長の問題」であり。

本人や親のしつけのせいではありません。

 

ですので、怒っても改善するものではなく。

怒ることで「ボク(ワタシ)って、だめな子」という気持ちにさせてしまいかねません。

 

怒らないことは大切です。

 

起こさない

夜中におねしょをしないように夜に起こしてトイレで排泄させる方もいますが。

そのことでは根本的な解決にはなりません。

 

睡眠のリズムも崩れてしまうので、ぐっすり寝かせてあげることが大切です。

 

布団や衣服の汚れが気になるなら。

本人が嫌がらなければ、夜はオムツ着用が良いと思います。

 

日中のオムツが外れている場合でも。

夜にオムツを着用することで排泄習慣が逆行することはありません。

 

あせらない

おねしょの原因は、後述する身体の成長の問題であり。

親のしつけの問題ではありません。

 

「成長を待つ」必要があるので、あせらないことが大切です。

 

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2.おねしょ(夜尿症)の具体的対策

 

 

寝る前の水分摂取に気をつける

・寝る前にトイレで排泄する

・寝る前に、必要以上の水分は摂り過ぎない

以上は、おねしょに関わらず生活習慣としても大切なことです。

 

嫌がらなければオムツをして寝る

寝ている間におねしょをすると、特に寝具の後始末が負担になります。

 

ですので、本人が嫌がらなければ。寝る前にオムツを着用すれば後始末はラクです。

 

日中の排泄が自立し、オムツが外れている場合。

再度、夜にオムツをしても、日中の排泄習慣が逆行することはありません。

 

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3.おねしょ(夜尿症)の原因

 

 

幼児期は、主に以下2つの要因が大きく、共に身体の成長により改善されます。

・膀胱の機能の発達

・抗利尿ホルモン

それぞれ解説します。

 

膀胱の機能の発達

人は成長の過程で膀胱の機能が発達し、貯められるおしっこの量は多くなっていきます。

 

この膀胱が貯められるおしっこの量がまだ少なく、それよりおしっこの量が多くなると膀胱からおしっこがあふれ、漏らしてしまいます。

 

抗利尿ホルモン

おしっこの量を調整する(少なくする)ホルモンであり、「成長とともに」しっかり作られます。

 

これが充分に分泌されることで夜間のおしっこの量が減り、膀胱にしっかり貯めることができ。漏らすことなく朝まで熟睡することができます。

 

 

参考サイト

 

 

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4.おねしょで困ること

 

 

園のお泊り保育

僕の幼児発達相談で多いのは。年長児クラスに多い「お泊り保育」(園に宿泊する行事)に関してです。

「園でおねしょをしたらどうしよう」と親が心配するケースをよく聞きます。

 

年長児でおねしょをする子は極端に少ない訳ではなく。毎年の行事なので先生方も対応に慣れています。

事前に園に伝えておけば、困ることはありませんので。相談してください。

 

就学後は

就学後は。僕の地域では5年生までは宿泊を伴う行事はありません。

ですので、少し長い目で対策を考えて良いと思います。

 

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5.おねしょ(夜尿症)はいつまで続くのか

 

 

僕の発達相談の中では。小学生まで続く子も少なくありません。

心配があれば、まずは、かかりつけの小児科医に相談してみてはいかがでしょうか。

 

受診のめやす

僕の地域の小児科医の意見として。

「年長クラスになり、毎日おねしょがあるなら、一度かかりつけの小児科医に相談を」

という方もいます。

 

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6.まとめ:子どものおねしょ(夜尿症)【対策と原因】

 

 

排泄自立は「①おしっこ②うんち③夜のおねしょ」の3つあり。

それぞれ別物で、おおむね、この順番ですすみます。

 

夜のおねしょは、身体機能の成長を待つ必要もあるため。

自立の時期は他の排泄より遅くなるのではないかと思っています。(個人差があります)

 

おねしょに限らず。子どもの発達は、「成長を待つ」ことが必要な事柄が多くありますが。

特に、夜のおねしょは「焦らずに待つ」ことは重要です。

 

 

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