話し始めの時期の子の言葉の様子を聞くと。
「ママ」と「パパ」では、早く言えるようになるのは、
「パパ」が多いです。
なぜ、「パパ」が早く言えるようになるのか?
本記事では。
元)保育者、現)発達相談員である僕が。
「ママ」と比べ、「パパ」を早く言えるようになる傾向があるのか?
その理由を紹介します。
【僕の簡単なプロフィール】
保育者として20年。その後、地域の発達相談員と幼稚園・保育園巡回の経験が16年ほどあり。
大学院では保育や教育の心理学(学校心理学)を専攻していました。
現在、地域の発達相談・保育園巡回のほか。地域の子の小学校入学に向けた相談(就学相談)も担当しています。
所持資格:公認心理師(国家資格)、幼稚園教諭、小学校教諭など
1.発音のしやすさ

「パ」の発音
「パ」は唇を閉じ、空気をため、口を開いて一気に出す音です。
口を開けば出る音なので幼児にも簡単です。
「マ」の発音
「マ」も唇を閉じますが、空気は鼻を抜けて音を出します。
鼻に抜ける空気のコントロールが少しだけ難しい場合があります。
2.言葉を使う頻度
「パパ」を使う頻度が多い
もし、母親が子どもと接する時間が長い場合。
「パパもうすぐ帰ってくるよ」
「パパ来たね」など。
「パパ」使う頻度が、多くなります。
ですので、父親が子どもと接する時間が長い場合は。
同じ理由で「ママ」を使う頻度が多くなり。
「ママ」を早く言えるようになるかもしれません。
3.その後の成長に影響はありません
成長には全く影響ありません
どちらを先に言えるようになっても。
その後の成長には全く問題ありません。
「パパ」を早く言えるようになったから。
「ママ」への親しみが薄いわけでもありません。
どうぞ、安心してくださいね。